~ 世界探検の旅/奈良国立博物館 ~  2025/08/08


奈良国立博物館で開催されている「世界探検の旅―美と驚異の遺産―」展を見に行ってきた。“ゾクゾクが、とまらない”がキャッチフレーズだ!

この展覧会は、天理大学附属天理参考館が所蔵する約30万点もの膨大なコレクションの中から厳選された考古資料や民族資料と、奈良国立博物館所蔵の仏教美術作品を組み合わせた、非常にユニークな企画として注目を集めている。

展示構成は、第1章「文明の交差する世界」、第2章「神々と摩訶不思議な世界」、第3章「追憶の20世紀」となっていて、シルロードからインカ帝国、20世紀の生活風景まで、多様な世界の文化が紹介されている。

第2章では、パプアニューギニアの儀礼用仮面やインドネシアの魔女ランダの仮面など、普段目にすることのない珍奇で摩訶不思議な世界の品々が多数展示されている。

展示作品のすべてが撮影OKだったので、多くの貴重な作品や珍しい作品を撮影してきたが、残念だが多すぎてここに載せることができなかった。

奈良国立博物館  世界探検の旅公式サイト  作品リスト(PDF) 

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奈良国立博物館 「世界探検の旅」展

展示物 第1章 文明の交差する世界

第2章 神々と摩訶不思議な世界

第3章 追憶の20世紀