インドネシア館のテーマは「調和の中で繁栄する:自然、文化、未来」
パビリオンは、そびえ立つ船の形で、絶えず前進し、成長し、障害を乗り越えて持続的に航行していくという力強いビジョンに象徴される哲学を体現しているという。
入口では陽気なスタッフさんたちが音楽に合わせて踊っていて、まるでフェスのような雰囲気だ。思わず入場してしまった。
館内に入ると、まず目に飛び込んできたのは本物そっくのジャングル空間、滝が流れ、熱帯植物が生い茂り、まるでインドネシアの森に迷い込んだような没入感がある。
展示は、島ごとに異なる文化を象徴する多彩な仮面が並ぶ「仮面の部屋」、地域ごとの歴史と信仰が込められた剣が並ぶ「武器の部屋」、都市ジオラマと織物展示がある。
映像ショーは360度の没入型映像で、マングローブ林や海洋生態系など、インドネシアの自然美をダイナミックに描写している。
シアターでは影絵芝居「ワヤン・クリット」が上映されていた。ユネスコ無形文化遺産にも登録されているという。
今夜はこのインドネシア館のレストランで夕食を食べた。金額のわりに量が少ないのに驚いたが、味は美味しかった。
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インドネシア館


インドネシアの森






映像ショー「没入型映像体験」



仮面の部屋 武器の部屋 都市ジオラマ 織物展示








シアター レストラン 夜のインドネシア館





