心斎橋筋商店街にある大阪浮世絵美術館で開催中の「べらぼうな浮世絵師22人」展を見に行ってきた。実はこの美術館は2019年7月に開館したそうだが知らなかった。
大河ドラマ「べらぼう」に便乗したのかわからないが、大阪浮世絵美術館の名品コレクションから、まさに“べらぼう”な浮世絵師22人の作品を展示している。
葛飾北斎は、「凱風快晴・神奈川沖浪裏」など、東洲斎写楽「四代目岩井半四郎の乳入重の井」、歌川広重の「亀戸梅屋舗・深川州崎十万坪」などがあった。
他に、歌川豊国や国芳など有名どころだけでなく、いままでお目にかかったことがなかった、幕末から明治以降の浮世絵師の作品もあった。特に月岡芳年が良かった。
酷暑の中、暇つぶしに出かけてみたが、思ってた以上に楽しめた。作品が入れ替わればまた見に行きたいな。
帰りに道頓堀を通ったが相変わらずインバウンド客でいっぱいだった。
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大阪浮世絵美術館 「べらぼうな浮世絵師22人」展






道頓堀界隈





